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沖縄での挙式の人気の理由 TOP3

時代と共に変わる挙式のスタイル

「結婚式」と聞いて、皆さん、どんな様子を思い浮かべるでしょうか。古い言い方をすれば、家と家とが結びつくという意味合いから、親族が勢揃いするといった盛大な宴をとして、大人数のゲストを招待して結婚式を挙げるスタイルが主流という意識の時代もありました。しかし、時代を経るごとに、少人数で規模も縮小されるジミ婚を選択する方も、だいぶ増えてきています。また、新郎新婦、二人だけのリゾート婚や家族や少人数の友人とのパーティ形式でのお披露目を選択するカップルも増加傾向であります。そんな中での世界的な「新型コロナウイルスの流行」。コロナ禍になってしまった現代は、結婚式を開催すること自体が難しく、リモート結婚式なるスタイルも登場しています。

写真撮影を中心とする「フォトウエディング」のようなウエディングスタイルを選択し、まずは家族や知人に結婚のお知らせをして、コロナの収束を待って、お披露目するカップルも多いようです。そんな今だからこそ、いろいろな結婚式スタイルに対応できる「沖縄ウエディング」に注目が集まっているのです。新郎新婦を引き付けるその魅力について、今回は探っていきたいと思います。

温暖な気候!一年を通して、快適なウエディングを行える

沖縄といえば常夏の楽園、一年中、暖かく安定した気候に恵まれているのが特徴です。雨季(56月)もありますがスコールのように短いものが多く、基本的には清々しい気候が一年中、味わえます。

また、冬に桜、春~夏はマリンスポーツのシーズン、秋は過ごしやすい気候と、一年中、その時期による「沖縄の良さ」を感じられるのも、沖縄ウェディングの醍醐味です。とりわけ12月は旅行費用も安くなる時期なので、超穴場。格安プランやキャンペーンをうまく利用して、お得にウエディングを楽しみたいですよね。

沖縄リゾートウエディングなら、自分たちが思い立ったタイミングで、挙げることも可能。仕事の都合などを考慮しながら、ハネムーンがてらの「沖縄ウェディング」も満喫できそうです。

沖縄ウェディング/イメージ画像

海外よりも、ゲストを気軽に招待できる!

二人きりのリゾート婚も素敵ですが、やはり周りの皆さんにも祝福されたいものです。沖縄リゾートウエディングは、海外よりも準備や手間も少なく、家族や友人たちなどのゲストを招待しやすい!という大きな利点があります。ハネムーンを兼ねたリゾート婚としても、両親も一緒のプレゼント旅行としても最適です!海外に比べて、パスポートなどの準備や手間もなく、また時差や言葉の心配もないため、高齢のゲストにも喜ばれます。沖縄ウェディングは、全国各地に打ち合わせできるサロンも多く、また日本人の現地スタッフと相談できるのが頼もしい限り。ストレス・フリーなウエディングスタイルが実現できます。

意外とリーズナブルな、沖縄リゾートウエディング!

それはいっても費用が高いんじゃないの?と思われがちですが、費用も意外とリーズナブルなのが、沖縄リゾートウエディング。

首都圏の会場で平均300万円程度といわれる結婚式ですが、沖縄ウエディングなら平均150万円程度(旅費を除く)が相場となっています。また、シンプルに、新郎新婦の二人きりでのフォトウェディングツアーであれば、3040万円程度が相場なので、とてもリーズナブルといえるでしょう。また、海外リゾートであれば、最低でも2泊~5泊以上必要となってきますが、国内である沖縄なら12日~から可能になります。短い日程の分だけ、当然ながら海外よりも安くリゾート婚を行えます。短期間なので、パートナーやゲストとも日程を合わせやすく、週末を使って、手軽に行えるのが沖縄リゾートウエディングならではといえます。

その他の費用の面でも、海外のウエディングに比べて全体的にリーズナブル。分かりにくいチップや現地の税の心配もなく、普段の旅行感覚で最高の「リゾート婚」をエンジョイすることができちゃいます。

結婚後の生活も考えたウェディングの時代

今回は、現代のウエディング事情や沖縄ウエディングの利点、について考察してみましたが、いかがでしたでしょうか。

コロナの影響による自粛生活において、お一人様の寂しさを実感したことで、「結婚したい!」という意識も高まっており、結婚相談所に登録したり、オンラインお見合いなどを行う人も増加傾向にあるようです。

さまざまな意味で社会環境と意識が変わりつつある現代、「ウエディング」という人生のイベントに対する考え方も変化しているのかもしれません。一生に一度のことかもしれないけれど、その後の生活のことを考えたウエディングとして、リーズナブルなのに思い出としてコスパが高い沖縄リゾートウエディングが注目されているのでしょう。次回は、沖縄リゾートウエディングの人気の秘密、おすすめのポイントを具体的な式場などの例を含めてご紹介します!

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